私のAI活用遍歴【雑談】

ChatGPTでエラーを解決していた2023年から、Claude Codeが自律的に動く今まで。2年間のAI活用の変遷と、AIとの関係の変化を振り返ります。

March 9, 20267 min read

私のAI活用遍歴|「先生」から「主導者」へ【雑談】

生成AIが世界を驚かせてから約2年。 数ヶ月単位でツールの勢力図が塗り替わるほどのスピード感の中、私自身の働き方や生活も、AIの存在によって劇的に変化しました。

最初は「少し便利なチャットツール」だったものが、今では仕事にも日常にも欠かせないパートナーになっています。

今日は、私の2年間の遍歴を振り返ってみたいと思います。 「結局、生成AIで何ができるの?」「ツールが多すぎて何を使えばいいかわからない」といった方のヒントになれば幸いです。

1. ChatGPT時代:AIは「24時間並走してくれる先生」だった(2023年〜)

私がChatGPTに初めて触れたのは2023年1月。 営業職からエンジニア(SIer)に転職して、わずか2ヶ月目のことでした。

右も左もわからない当時の私にとって、ChatGPTは 「専属の家庭教師」 でした。 特に救われたのは、エラー解決です。見当もつかないエラーコードを貼り付ければ、原因と対処法を即座に示してくれる。独学で何時間も頭を抱えていた悩みが、数秒で解決する衝撃は今でも忘れられません。

  • 使い方の変化: 当初は「このエラーを直して」というピンポイントな質問ばかりでしたが、次第に「こういう機能を実装したいから、サンプルコードを書いて」と抽象的な依頼ができるようになりました。

自分のスキルが上がるにつれて、AIへの「頼み方」も高度になっていく。AIと一緒に成長しているような感覚があった時期です。

2. Cursor・Antigravity時代:AIは「開発の相棒」へ(2025年〜)

2025年に入ると、AIはチャット画面を飛び出し、エディタ(開発ツール)そのものに溶け込みました。 ChatGPTが「教える先生」なら、AIエディタのCursorは 「一緒に手を動かす相棒」 です。

私がコードを書くよりも先にAIが続きを提案してくれる。その提案を見て「あ、この書き方の方が綺麗だな」と学ぶことも増えました。

  • Antigravityへの移行: その後、Googleがリリースした「Antigravity」へ即座に乗り換えました。最新モデルが無料で使えるだけでなく、AIが自らブラウザを開いて画面を確認してくれるなど、「かゆいところに手が届く」機能に惹かれたからです。

この頃から、エンジニアとしての生産性はAI導入前とは比較にならないほど加速しました。

3. Claude Code時代:AIが「プロジェクトを主導」する(2026年〜現在)

そして今、最も衝撃を受けているのが「Claude Code」です。 これまでのツールが「私の入力をサポートする」ものだったのに対し、Claude Codeは 「AIが自律的に動く」 フェーズに突入しています。

もはや、私が一言「こういうアプリを作りたい」と要望を伝えるだけで、AIが仕様を固め、ファイルを生成し、テストを行い、マニュアルまで作成してくれます。

  • 開発の枠を超えた活用: 驚くべきは、これがコーディング以外にも転用できる点です。

    • 家計簿CSVからの詳細なレポート作成

    • ノートツール(Obsidian)の自動整理

    • ブログの運用分析

もはや「開発ツール」ではなく、「何でもこなす秘書」 のような存在になっています。

おわりに:AIに「奪われる」のではなく「翼をもらう」

この3年で、私とAIの関係は 「先生 → 相棒 → 主導者」 と進化してきました。

エンジニアの仕事がAIに奪われるというニュースも目にします。確かに「ただコードを書く作業」はAIの領分になりました。しかし、私自身は危機感よりも、「今までできなかったことが、自分の手で実現できるワクワク感」 の方が勝っています。

「やらなきゃいけない作業」をAIに任せ、「作りたいものを考える時間」を増やす。 AIと共存することで、誰でもアイデアを形にできる最高の時代が来ていると感じています。

次回の記事では、非エンジニアの方にこそ使ってほしい 「Claude Codeの始め方と魅力」 を深掘りする予定です。お楽しみに!

keyaki. AI

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